南ドイツを約7日間かけて巡ったあとは、チェコのプラハに移動。
チェコは以前の仕事でも直接関わっていて、わたしの思い入れのある国。
雑貨もとてもかわいらしいので、いつか母を連れていってみたく、折に触れては母を懐柔してチェコに興味を持つように仕向けてきました、笑。その甲斐あってか、母もいつしかチェコに関心を持つように。「プラハは行ってみたいな~」と言い出したのでした。
さて、ミュンヘンからチェコのプラハへは、電車で行く方法もありますが、まぁやはり高額なんですよね、ヨーロッパの電車は。そこで、今回はバス移動の方法を探しました。ミュンヘン、プラハ間は国際バスが何社か走っているのです。
今回わたくしが選んだのは、ExpressBusという会社。
ここはミュンヘン出発がAM8:00で早すぎないし、プラハのアパートのチェックイン時間を考慮しても、ちょうどいい到着時間だったんですね。所要時間は5時間程度でしたが、途中渋滞ありで結局は6時間ほどかかりました。しかし時間はたっぷりあるので問題なしw。
欧米のバス会社はとてもクリーンだし便利ですね。
それに利用日の変更の可能性のない場合は、たいてい割り引き価格設定がある。おかげでわれわれは、通常の約半額の19€(2015年4月の為替相場で約2500円程度)という破格でミュンヘンプラハ間を移動できちゃいました。いえい!
ミュンヘン中央駅の横の駅、ハッカーブリュッケ駅には長距離バスの発着ターミナルがあります。
ここはハッカーブリュッケ駅のバスターミナル。たくさんの会社のバスが出入りします。出発時間が近づくと、電光掲示板に行き先とターミナル番号が出るのでチェック。
バスがきたら、運転手さんにプリントアウトしておいたチケットを渡します。座席は自由席。しかし超空いているのでいいとこ座れましたw。気のいい運転手さんでしたよ!
- 事前に乗車場所を確認する。
- 事前にホテルから乗車場所までどのくらい時間がかかるかを把握しておく。
など、面倒かもしれないけれど上記のことくらいをしておけば、当日はあたふたすることもなくすんなり乗車できます。それにバスの中にトイレも付いているし、コーヒーサービスもあるし、なかなか充実。
バスに乗っているといつの間にかチェコに入っているのですが、少しドイツより全体的に色褪せたというか、さみしげな街なみになってくるのが興味深かったですね。
※2022年7月現在も移動法としてバスがオススメの記事もありました。
こちらわかりやすい記事でしたのでご参考までに。