ロンドンの悪夢(前編) | 72パターンワークストラベルコラム

ロンドンの悪夢(前編)

こちらは2013年のイングランド・スコットランドひとり旅の記録です。

この日は服装を誤って、寒くて凍えていたんだろうと思うんです。そんな日にみなさん、かじかむ手でiPad触らない方が身のためですね。

なぜなら、パスワードを押し間違えます。 3回ほど押し間違えてごらんなさい。 それはえらいことになりますよ。

それでは2013年9月15日のわたしの一日についてしばしご観覧ください。

宿泊中のホテルがこれ幸運、カムデンタウンまで行くバスの真ん前やん!と喜びいさんで朝9時30分、バスに踊り乗る。

予想では30分みてればカムデンタウンのはずが日曜日のロンドンは 大渋滞。40分たっても隣の駅にすら着かない。

「降りてー、一切進まないから地下鉄に乗ってー」と運転手の魔の一声。 乗客みな、バスを追われる。

いざ到着したカムデンタウンがワタクシ的にイマイチ。「そや、わたし全然パンク興味ないやんw」となり、 1£の春巻きだけ食べてそそくさノッティングヒルに移動。

ちょっと悲しかったからかバス乗り間違える(1回目)

到着したノッティングヒルにてiTsuというロンドン寿司屋に寄り、照り焼きチキン寿司弁当という不思議な食べものを購入。

iPadで不思議な食べものの写真を撮ろうとすると、

iPad is disabled, please try 5minute later

の表示が。事の重大さに気付かぬわたしは「なんじゃい」と不思議寿司にかぶりつく。

古本屋発見。ダリのエロスケッチ集を5£で購入し、ニヤニヤする。

店の写真を撮ろうとすると、ipad is disabled,please try 60 minutes later の表示。「1時間使えないってどういうこと!?」ここでようやく身の回りに不穏な空気が立ち込めていることに気づく。

不穏なiPadを胸に抱えたまま、テートブリテンに行くためバスに乗る。

また大渋滞。1時間ほどバスに乗りvictria駅到着。

不安ながらiPadを開く。

iPad is disabled. please connect iTunes の文字。

ここで、思いっきり焦る。テートブリテン行ってる場合ちゃうわ!

どうしよ、iTunesは家のpcやし今あるわけないし、と独りごちながら ホテルへ戻り次の手を練る。

Apple storeしかないと気づく。 レセプションにApple storeを探してもらい、最寄り駅までダッシュ。

つづく

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