こちらは2019年9月の台北ひとり旅の記録です。
台北2日目の朝は早起きをした。 前の晩はびっくりするくらいよく眠り久々のユースホステル、ドミトリーの部屋で8時間ほど熟睡。
1日目の胃袋がまだ旅先仕様になっていなくて、思いの外あれこれ食べられなかった無念がある。そのため2日目は、前日の胃袋の無念を晴らすべく、朝から胃袋をブイブイ言わせるつもりである。
まず朝ごはんを食べに散歩する。歩くのがめっぽう好きなので2〜3駅くらいの距離ならなら「歩く>電車」となる。
散歩中、何となく気に入った建物↑。
さて朝ごはん。
まず豆乳好きとしては、事前情報で仕入れた台湾風の朝ごはんを食べないわけにはいきません。そこで「善導寺駅」にある「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)」を目指す。
台北駅から「なんとなくこっちでしょ^^」で歩き出して、全くの反対方向に進んで時間を食う、ということもありつつ、1時間弱歩いて善導寺駅着。
朝だっていうのにすでに長蛇の列ができていて、ありゃま!と思ったけれど急ぐわけでもないのでコンビニでヤクルト的な飲み物を買って飲みながら列に並ぶ。
台湾の人たちは朝から食をとても大事にしているみたい。いいことだよね。 音楽聴いて、ヤクルト飲んで、40分ほど待ってようやく順番が来る。
するとこのように完全にテンアゲせざるを得ない朝ごはんがお出ましになります。
豆乳スープを揚げパンで食べる台湾風の朝ごはん。豆乳は甘い豆乳、塩味の豆乳とあるけれど、甘いにはちょっと・・なので塩味を選ぶ。これが、、美味しいのなんの!
特に食いしいぼう万歳で、プラスで注文したこのダンピンという台湾風卵焼きクレープがほんとーに美味しかった。朝から迷子になり、たくさん歩いてお腹をすかせた甲斐があるってものよ。
この辺りから胃袋が旅先仕様に改修完了。手当たり次第食べられるようになる。
買ってはないけどコンビニのごはんをみるのも好きですねー。外国のスーパーってなんでこんな楽しいの・・。