3泊4日、初の台湾、初の台北ひとり旅、となればなるべく歩き回り、なるべくたくさん食べたい。でも台北の日差しは強くて、頭がガンガンしてきた☀️
麦ワラ、もしくは日傘を買えばよかったのだろうけど、思い付かずひとまずスターホステルに休憩に戻る。
またホステル真ん前のドーナツ屋さんでドーナツ調達。食欲はあるのである。見た目ほど甘くなく胃もたれしない軽さ。人気にも頷ける。
キレイなホステルの共用スペースでドーナツを頬張り、あまりおいしくないフルーツティーを飲み、だらけながら頭痛が治まるのをまつ。
横のチェアではアジアの女の人がひとりで、スイカ一玉の皮をなにやら神妙な面持ちで切り刻んでいた。アーティストなのだ多分。
「淡水に行こうかな」ふと思い立つ。
急ぐでもなく、特に目的地があってきたわけではない台北。早い話がノープランで乗り込んでいるのだ。
淡水は夕日の名所と聞いた。台北から電車で乗り継ぎなしで1本、終点駅が「淡水」ときけば、乗り過ごしたりあたふたすることもない。
台北を縦断する「淡水線」に乗り、途中温泉地らしい北投を超えて1時間ほど、台北の町並みを車窓から見下ろしながら海外にいるのねー( ´∀`)の高揚を満喫していると淡水についた。
夕暮れ時の淡水。
親子、カップル、みなさんそれぞれの時間を過ごしている。
夕焼けまであと少し。どうも甘辛味付けに目がないので、なぜか台湾まできて、韓国風唐揚げを買って、なかなかの量の唐揚げをひとり頬張りながら夕日をまつ。
そして待つこと40分くらいかな!
肝心の夕日は雲多すぎて見えなかったよね!!旅の思い付きってこんなもんw
トリップ中のさらなるミニトリップ。まぁよしだねこれも( ´∀`)